2度目の緊急事態宣言、結婚相談所の主流はオンライン?

首都圏では2021年1月7日に2度目となる緊急事態宣言が発出されました。
 
1度目の緊急事態宣言の時には全体的に活動自体を控える方が多い傾向となり、お見合いの日程調整は保留、お見合いの延期、またお見合いを行う場合はほとんどの方がオンラインに切り替えていました。
 
それでは、今回の緊急事態宣言によって活動状況はどうなっているのでしょうか?
やはりオンラインが主流となってるのでしょうか?
 
実は…
オンラインのお見合いに切り替える方やオンラインでのお見合いを希望される方は前回ほどおらず、対面でのお見合いを希望される方が多数となっています。
あくまで当社調べですが、お相手あってのことですので先方相談所とのやりとりの中でその現状を実感しています。
もちろん、対面の際には感染予防対策をしっかりとること、お見合い時間は長くならないこと、日中の時間帯にすること、マスク着用での会話…など、双方が十分に理解、留意して行っています。
 
オンラインより対面でのお見合いを希望される方が多数という現状、これは、前回の緊急事態宣言の時にオンラインでお見合いを経験した方々を含め、「結婚相談所での活動」はやはり『「ヒトとナリ」を知る=対面お見合い』だというところに価値を見出している方が多い、とも考えられます。
こういったところにあらためて「結婚相談所の存在意義」を感じます。
 
コロナ禍を機会に「オンライン」と「直接対面型」の『融合サービス』を実現した結婚相談所、その進化はまだまだ未知数、婚活手段の最前線として益々の期待が寄せられるのではないでしょうか。