「交際終了」…。その原因や理由とは Part-11

さて、今回は以前より書いている「交際終了の原因や理由」のPart-11、最終回です。
これまでのPart-1~10まではコチラ↓
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-1
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-2
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-3
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-4
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-5
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-6
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-7
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-8
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-9
「交際終了」…。その原因や理由とは Part-10
 
大分類の最後【感性】、その中で
・連絡ペースが合わない
とうことについて。
 
交際がスタートするとその時点から本人同士で連絡をとり合うようになります。
その内容はデート日程の調整や日々の雑談など。
これらのことは交際を進めていくうえで当然必要なことになりますが、「連絡ペース」というのは無意識に自分のルールがあるもので、例えば
 
・連絡は毎日とり合うもの
・連絡の頻度は1週間に2、3回程度が丁度良い
・レスポンスは直ぐに
・レスポンスは24時間以内に
・レスポンスは2、3日のうちに
 
といったようなこと。
 
先述の通り、自分のルールは無意識に身についているもので、自分にとっての「当たり前」になっています。
そのため、お相手のルールが自分と違ってくると違和感を感じて、場合によっては非常識と否定的に捉えてしまうことがあります。
特に「日々の雑談」の時にそういったことがよく起こります。
 
「自分はレスポンスは直ぐにするものだと思っているし、それが当たり前で普通だと思っている。しかし、相手からの返信はいつも遅く翌日になることが多い。非常識だ!」
とか、
「毎日こちらから連絡しているのに、相手から連絡してくることは1週間に2、3回しかない。自分に関心がないんだ!」
など。
この場合はお相手の立場で考えると、毎日毎日連絡くれるのはいいことだと思うけど、プレッシャーになるし疲れる…といった心理が働いていることがあります。
つまりはお互いの理想の連絡ペースや考え方を理解できていない、そこから来る誤解や思い込みなどから交際終了に至ることが多く見受けられます。
  
充実した交際を進めていこうと思うならば相手の理想とする連絡ペースを知ることも大切です。
違和感を感じたらまず自分のルールで進めようとしているかも、と考えてみましょう。
そのうえで、実際にお互いの理想とする連絡ペースを伝えあってもよいと思います。
このことはお互いの理解を深める手段のひとつでもあり、ご縁を近づけるきっかけにもなります。
これから交際に進む方、既に交際に進んでいる方に少しでも参考にしていただければ幸いです。
 
ここまで【「交際終了」…。その原因や理由】というテーマで長きに渡って書いてきました。
そして、本テーマでのコラムは今回が最終回となります。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
 
皆さんの婚活が充実したものになりますように。