「こんかつ山」から見える景色 Part-1

今回のコラムでは婚活を通じて見える景色について触れたいと思います。
 
婚活をしていると「うまくいっているな」と感じると空気の澄んだ「晴れやかな景色」が見え、「なかなかうまくいかないな…」と感じている時は靄(もや)がかかったような「曇りがかった景色」が見えたりします。
そして、その割合は「曇りがかかった景色」が見える方が多いというのが事実。
こう言ってしまえばこれから婚活を始めようとしている方の意欲を低下させてしまいそうですが、婚活には特別な景色があります。それが「ご成婚」です。
そのことを詳しく解説していくために、まず、婚活を山に例えて「こんかつ山」と呼ぶことにします。
 
まず婚活を始める時は少し離れたところから「こんかつ山」の全体を見て、その頂上(ご成婚)を目指そうとします。
その山は少し離れて全体が見えるくらいの高さなので頂上までは登れそうな高さです。登り始めやすいですね。
 
さて、いざ婚活を始める。つまり「こんかつ山」を登り始めるということです。
登り始めるとさっきまで見えていた山全体の姿が見えなくなり、目の前には先に続いていく山道が見てきます。
山道は決して一直線に延びているわけではなく、登り進めていくと曲がりくねっていたりして曲がった先でないと続きが見えないというところも多くあります。
この時点で婚活を始める前と婚活を始めた直後で少し気持ちに変化が生じます。
それは、「登りやすそうだな」と思っていたものが「意外と道のりは大変かも…」という変化。
 
そんな気持ちの変化とともに山道を登り進めていく中で、見える景色は大きく2つのものがあります。
その2つの景色は個性によって分かれます。
 
と、今回はここまで。この続きはまたの機会に。