お見合いでの会話は『共感点』が大切。「共通点」との違いは… Part-4

さて、今回はタイトルにある「お見合いでの会話は『共感点』が大切。「共通点」との違いは」の続き、Part-4です。
これまでのPart-1からPart-3まではコチラ↓
お見合いでの会話は『共感点』が大切。「共通点」との違いは… Part-1
お見合いでの会話は『共感点』が大切。「共通点」との違いは… Part-2
お見合いでの会話は『共感点』が大切。「共通点」との違いは… Part-3
 
今回も何となく…というイメージで捉えてください。

では、事例②より
自分の趣味:マラソン、フットサルなど
相手の趣味:美術鑑賞、読書など
 
明らかに運動系と感性系という違いがあり、こちらも一見、「共通点」は見当たりそうではありません。
しかし、「共感点」という視点で考えるとそうでもないことがあります。
まず、運動系を趣味に持つ方は身体を動かすことで爽快感や達成感を味わい、そこに価値を見出していることも多いようです。
考え方を換えれば、爽快感や達成感は「心のリフレッシュ」とも言えるでしょう。
 
一方で、感性系の趣味をお待ちの方は発想力や空想力が豊かな方、豊かにしたいという傾向も多く、これも観たり読んだりすることで「心のリフレッシュ」に繋がっていることがよくあります。
 
つまり、この事例では方法が違うだけで「心を養う」という点では共感できるところになり得ます。
その部分を意識して会話をしてみるとお互いの理解を深めていけるのではないでしょうか。
 
事例③は…また次の機会に。